2017/08/08 12:44



民族もののバッグは肩掛けタイプのものばかり目にします。
両手があいて、自転車やバイクに乗るときもとても便利です。

今も少数民族の生活スタイルを守って暮らしている方に、どうしてこの形になったのですか?と聞いてみても、答えは、生まれた時からあったものだからわからないということです。
この答えにもすごく納得できますね。
おばあさんからお母さんへ、お母さんから娘さんへ、娘さんからお孫さんへ、をずーっとずーっと繰り返し、機械の登場や天然の色使いではなくなったものもあるとはいえ、少しずつ、時代の流れにのりながらも、変わらぬ形を受け継いでいく心は、とても強く美しいなと思います。

山奥に集落を作って生活してきた少数民族の人たち。
きっと、険しい山を歩いたり、両手に畑や山で採集してきたものを持って歩きやすいように、両手があくタイプに作ったのかな?

生活の中から生まれた、形、ですね。

商品のカレン族のミニバッグは、鞄の中のサイドバッグや、携帯とお財布を入れてちょっと近所までお買い物というときにもピッタリなサイズのミニバッグです。
カラフルポンポン付きで、お子様のお出かけバッグなんかにもかわいいですね。
お部屋にかけて、細かいもの整理や収納、インテリアのアクセントにも使えそうです。

カレンの人達の生活に想いを巡らせながら、色んな場面で使ってみてくださいね☆